Rank Up Racing|ランクアップレーシング

レースレポート|ランクアップレーシング
2021.05.18 鈴鹿

2021 鈴鹿サンデーロードレース 第2戦
2021 JP250 4時間耐久ロードレース

会場:三重県・鈴鹿サーキット(1周=5.821km)
日程:5月15日(土)公式予選 5月16日(日)決勝
天候:曇り コース:ドライ/天候:雨 コース:ウエット

JP250
#8 RankUp WingStone 公式予選:16番手 2分41秒462
Rider BLUE:梶山采千夏 2分35秒051
Rider YELLOW:花木沙智 2分47秒874
決勝:総合10位 NAT:7位 梶山采千夏/花木沙智 組

アクシデントを乗り越えて完走を果たしたJP4耐

2021 鈴鹿サンデーロードレース 第2戦・2021 JP250 4時間耐久ロードレースが5月15日・16日に開催された。RankUp WingStoneからは、梶山采千夏と花木沙智のJP250コンビがエントリー。金曜日夕方の特別スポーツ走行からレースウイークがスタートした。

この日は、天気もよくドライコンディション。梶山は、マシンの感触を確かめながらペースを上げて行く。一方、花木は、一度だけ練習に来ていたが、大雨だったため、今回が実質、鈴鹿初走行。さらに梶山のマシンに乗るため、初めて尽くしの状況だった。

公式予選が行われた土曜日は、時折雲の間から青空がのぞくものの、気温も上がらず強い海からの風が吹いていた。さらに予選が始まるころには、パラパラと雨も降ってきていたが、路面はドライ。

ライダー心理としては、嫌な状況だが、逆にチャンスと捕らえていたのが花木だった。この厳しいコンディションで自己ベストを更新する走りを見せた。エースの梶山も2分35秒051までタイムを縮めRider BLUEのセッションで5番手につけた。

2人の合算タイムの平均となるため、2分41秒462で16番手グリッドからスタートすることになっていた。

決勝日は、天気予報通り雨模様となり路面はウエット。スタートが近づくにつれ雨足は強くなってきていた。

そして8時30分にライダーが一斉にマシンに駆け寄るル・マン式スタートで4時間耐久が始まった。花木が支えるマシンにまたがり、コースに出て行く梶山だったが、他車とラインが交錯してしまい接触。転倒してしまうアクシデントが発生する。

ピットにマシンを戻しスタッフが修復。梶山は足を痛めていたため、急きょ花木が先に出ていくことになる。コースインした時点で2周遅れの最下位となっていたが、ここから追い上げて行くことになる。レース経験も浅い花木には、酷とも言える状況だったが、チームの想定を超えるラップタイムで周回。この走りを見た梶山も身体の痛みをこらえながら上位陣と遜色ないタイムで追い上げ、見る見るうちにポジションを上げて行った。

花木は、2スティント目でも終盤に自己ベストを更新しチームスタッフをビックリさせる。

「采千夏がちゃんと走れたので安心したのか肩の力が抜けて走れました。1回目は急きょ出て行ったのでブーツもちゃんと履けていなかったので水浸しの状態でした」

と1スティント目との違いがラップタイムに現れた。

梶山は2スティント目もハイペースで走行。さすがに上位になると、簡単にポジションを上げることができず11番手でゴールかと終われたが、最終ラップに上位で止まってしまったチームがあり、一つポジションを上げて総合10位でゴール。NATIONALクラスでは7位となった。

Rider BLUE
梶山采千夏

スタートのアクシデントはビックリしました。後続も避けてくれたので大きなケガもなくレースを続行できました。
ペアの沙智さんがビックリするほど速く走ってくれたので"私も負けていられない"という思いで走りました。
1スティント目にベテランライダーさんと一緒に走る機会があったのですが、鈴鹿の走り方を熟知していて、すごく勉強になりました。
今回もチームの皆さんを始め、応援してくださった皆さんのおかげで走れました。本当にありがとうございます。
すぐにMFJカップSUGOラウンドがあるので、いい結果を出せるように頑張ります。

Rider YELLOW
花木沙智

鈴鹿サーキット、采千夏のマシン、JP250 4耐と初めて尽くしでしたが、チームの皆さんが支えてくださったおかげで走り切ることができました。
自分なりにベストを尽くそうと頑張りましたが、レースの経験値が低いので反省点も多々ありました。
鈴鹿は、すごく難しかったのですが、ツインリンクもてぎで全く歯が立たなかったライダーより速く走ることができたことは、よかったと思います。
この経験を今後のレース活動に活かして行きたいです。

チーム監督
中野誠司

スタートで接触転倒があり2周遅れからライダー2人が頑張って追い上げてくれました。
結果は総合10位、NATIONALクラス7位となりましたが、チームとしての反省点も多々ありました。
今回の経験を糧にしてチームとしてレベルアップできるようにしたいと思っています。
引き続き応援よろしくお願いいたします。