Rank Up Racing|ランクアップレーシング

レースレポート|ランクアップレーシング
2021.05.02 鈴鹿

2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦
2021 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース

会場:三重県・鈴鹿サーキット(1周=5.821km)
日程:2021年4月24日(土)予選・RACE 1 / 4月25日(日)RACE 2
天候:曇り コース:ドライ/天候:晴れ コース:ドライ
観客動員数:16,500人(2日間合計)

JSB1000
#27 江口謙 Race 1 予選:49番手(タイム:2分13秒558)決勝:DNQ
Race 2 予選:46番手(タイム:2分13秒773)決勝:DNQ

限られた時間の中で全力を尽くすが…。無念のDNQ

全日本ロードレース選手権第2戦が三重県・鈴鹿サーキットで開催された。今回は、4輪のスーパーフォーミュラと併催となっており、鈴鹿2&4レースという伝統の一戦。2輪は、JSB1000クラスのみの開催となりRankUp Aprilia EGUKEN Garageから江口謙がエントリーした。

今回のレース1は、鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けたトライアウトを兼ねており、67台ものエントリーを集めていた。

事前テストはなく、木曜日の特別スポーツ走行からレースウイークは始まった。

今の仕様で初走行となる江口は、まず、どれくらいのタイムで走れるのかが一つの指針となった。

開幕戦ツインリンクもてぎを終えた後、エンジンを組み直してきたこともあり、加速が、少しよくなったことを確認。鈴鹿のホームストレートで300km/hを目標にしていたが、データロガー上で294km/hを記録。初日は、2分16秒台を記録したことから、2分10秒台くらいを目標にマシンセットを進めていった。

足回りに関しては、ツインリンクもてぎと真逆の方向だった。ツインリンクもてぎは、フロントが入っていく状態だったのでフロントを固めていったが、鈴鹿では、リアが入っていってしまっていた。

しかし、ストレートスピードは出ても、金曜日の1本目は2分15秒685、2本目は2分14秒349と着実にタイムは縮まっていたが、思っていたよりもタイムにつながっていなかった。

それでも足回りの方向性も決まり、公式予選でニュータイヤを履けば目標タイムに近いところまでいける手応えもあったのだが…。

公式予選は、朝の8時40分から30分間で争われた。

江口は、まずコースインしてからペースを上げると2分13秒798を記録し、ピットに戻り、症状を伝えると再びコースに戻っていく。バイクの状態を確認し、ピットに戻りニュータイヤを履き、最後のアタックに出ていくとベストタイムとなる2分13秒558をマーク。

続けて記録した2分13秒773がセカンドベストとなるが、目標タイムには届かず無念のDNQとなってしまう。

JSB1000ライダー
江口謙

悔しい結果になってしまい、応援してくださった皆さんに申し訳ない気持ちです。
スプーンカーブまでは、2分11秒台ペースで走ることができていたのですが、加速部分で問題があり、そこを解決することができなかったことが悔やまれます。
ユーザーの立場に立ち、スタンダードのECUで参戦しているので、世界中のアプリリアユーザーが加速で問題を抱えていると思います。そこを僕たちが解決して日本から発信していければいいと思っています。
次戦のSUGOでは、事前テストから問題を解決できるようにチーム一丸となって臨みます。

チーム監督
中野誠司

今回の鈴鹿2&4は、8耐トライアウトも兼ねているため、厳しい戦いが予想されていましたが、江口と平湯メカのコンビであれば、予選通過はできるであろうと考えておりました。
しかし、事前に予定されていた走行が天候によりキャンセルとなってしまったこともあり、タイムは着実に詰まっていたものの、予選通過に届きませんでした。
チームとしての準備不足もあり、悔しい思いでいっぱいです。また、多大なご協力をいただいておりますスポンサーの皆様、応援してくださっている皆様には、大変申し訳なく思っております。
この悔しさを次戦のSUGOに活かせるようにマシンを改善して頑張ります。